英国のテキスタイルデザイナーウィリアム モリスの古典的なプリント「いちご泥棒」が小さなトレイになりました。
「いちご泥棒」はウィリアムモリスの最も人気のあるテキスタイルデザインのひとつです。
ある日、郊外にあるモリスの家の菜園で見つけた、いちごを盗む小鳥がこのタイトルになっています。
サイズ：約23.6cm×15.7cm 深さ約2.2cm
素材：メラミン樹脂
耐熱温度 120度
食べ物を直接置かないでください
火のそばに置かないでください
衝撃を与えると破損の恐れがあります
電子レンジでのご使用は避けてください
デザイン：イギリス
生産：中国
※食品は紙を敷くなりして、直接トレイにのせないでください。
レターパックプラス520円OK
マグカップと一緒にご注文する場合は、宅急便の配送方法を選択してください。
マグなら二個はゆったりのる大きさです。
コーヒーにクッキーを添えて一人用のティータイムトレイとしてもステキ♪
「「いちご泥棒]このデザインを印刷するために、モリスは従来の印刷方法に飽き足らず、敬愛する古代のインディゴ発色方式を採用、1875年に彼はマートンアビーミルズの工場に移りその方式で印刷することに成功しました。
「いちご泥棒」は、最も商業的に成功したモリスのテキスタイルデザインの1つです。
ウィリアム モリス
１９世紀イギリスのテキスタイルデザイナー。「モダンデザインの父」と呼ばれています。詩人、小説家、翻訳家、社会主義運動家としても大変有名です。
１９世紀イギリスに起こった産業革命によって、中世から培われてきたギルド職人による手工業が衰退していきました。産業革命は生産者（職人）から自分の手で製品を作り出す喜びを奪い、熟練の技や手仕事の美しさを失わせました。
このような中、中世の手工業に理想を見出していたモリスは、手工業者の労働に対する尊厳を取り戻し芸術と生活を融合するために、モリス・マーシャル・フォークナー商会（後のモリス商会）を設立します。壁紙やステンドグラス、家具の制作など極めて多岐にわたる仕事をすべてを請け負い、デザインから製作までの一貫したクラフトマンシップを復活させます。そのことが
１８８０年代になると「アーツ・アンド・クラフツ運動」へと発展し、その後も、モリスに端を発した運動は、ヨーロッパから北アメリカへと拡大、さらに、１９２０年には日本にも到達し、２０世紀モダン・デザインの源流となっていったのです。
★在庫について★
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